【看護師ブログ】罹災者追悼記念礼拝
明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
1月6日は衣笠病院にとって特別な日です。
今から65年前、1960年1月6日21時、木造であった産婦人科病棟から出火し、病院施設の大半を焼失しました。新生児を含む16名の尊い命が失われました。
当時を知る職員はもういませんが、今尚、私たち職員は16名の犠牲者、ご遺族を想い、深い痛みを覚えます。また、ご遺族をはじめ、地域の方々、官公庁、教会他多くの方から差し伸べられた温かい援助復興の手への感謝を、今もこれからも忘れることはありません。
毎年1月6日は罹災者追悼礼拝、毎月6日に災害訓練を行っています。2025年1月6日も罹災者追悼礼拝で罹災者を想い、お祈りし、緩和ケア病棟で火災想定での災害訓練を行いました。
衣笠病院が今もこの地で、地域と共に在ることを許されている意味を常に思い、衣笠病院の進むべき道を考えていきます。
看護部長 鈴木由美子
1月6日は衣笠病院にとって特別な日です。
今から65年前、1960年1月6日21時、木造であった産婦人科病棟から出火し、病院施設の大半を焼失しました。新生児を含む16名の尊い命が失われました。
当時を知る職員はもういませんが、今尚、私たち職員は16名の犠牲者、ご遺族を想い、深い痛みを覚えます。また、ご遺族をはじめ、地域の方々、官公庁、教会他多くの方から差し伸べられた温かい援助復興の手への感謝を、今もこれからも忘れることはありません。
毎年1月6日は罹災者追悼礼拝、毎月6日に災害訓練を行っています。2025年1月6日も罹災者追悼礼拝で罹災者を想い、お祈りし、緩和ケア病棟で火災想定での災害訓練を行いました。
衣笠病院が今もこの地で、地域と共に在ることを許されている意味を常に思い、衣笠病院の進むべき道を考えていきます。
看護部長 鈴木由美子