訪問診療とは・・・
概要
病気や介護が必要になった通院困難な方を対象として、定期的に計画を立てて医師が診察することを「訪問診療」、お具合が悪い時には、24時間365日、患者さんの求めに応じて訪問し診察することを「往診」と言います。ご自宅に限らず、グループホームや有料老人ホームなどでも訪問は可能です。もちろん、患者さんの同意が必要ですので、訪問前に必ず相談の上、療養計画を立ててご訪問致します。
生活を支える介護との連携も大切にし、病気だけを診るのではなく、在宅ならではの暮らしの質を大切にしたケアも在宅医療の特徴です。長引く療養生活を家で送りたい方、人生の最終段階を自分らしく過ごしたい方、まずはかかりつけの医師、ケアマネジャーにご相談ください。
訪問診療の対象となる方
☑ 通院が困難な人（動けない、足が悪い、家の前が段差で介助なしでは通院できない）
☑ 体力、精神、認知機能の衰えにより外来で待つことが難しい
☑ がんや難病が進行して、病院でできることがもうない
☑ 体力、精神、認知機能の衰えにより外来で待つことが難しい
☑ がんや難病が進行して、病院でできることがもうない
お家でできることには限りがありますが、診療所によっては色んな検査を行えたりもしますし、必要時には病院に紹介することもできます。補助や保険を使うための書類も書くことができます。「普段は訪問診療で、治療の難しい病気は大きな病院で」ということも可能ですし、必要があれば、入院の手続きも出来ます。
よく、自宅で亡くなったら、警察を呼ばなければいけないと言われていますが、訪問診療は、そうしたことをしなくていいように、人生の最終段階を最期まで一緒に過ごす役割があります。もし、万が一ご自宅で最期をお迎えになったとしても、その時には医師が訪問し、お見送りさせて頂きます。この方は最期まで、事件や事故などではなく、天寿を全うしたということの証明をすることも、訪問診療の役割の一つです。
よく、自宅で亡くなったら、警察を呼ばなければいけないと言われていますが、訪問診療は、そうしたことをしなくていいように、人生の最終段階を最期まで一緒に過ごす役割があります。もし、万が一ご自宅で最期をお迎えになったとしても、その時には医師が訪問し、お見送りさせて頂きます。この方は最期まで、事件や事故などではなく、天寿を全うしたということの証明をすることも、訪問診療の役割の一つです。
訪問診療をご希望の方は、
