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衣笠病院グループについて

当グループの理念・沿革


ページ内目次


理念

社会福祉法人日本医療伝道会(衣笠病院グループ)創立の精神

わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、
わたしにしてくれたことなのである。

新約聖書・マタイによる福音書 25章40節
この言葉は、イエス・キリストが譬え話を通して弟子たちに語りかけたときの結論です。わたしたちは誰でも弱さや小ささを抱えて生きていますが、それでも、それぞれの小さな手を他者に差し伸べることを求められています。

それは、人間として生きることの困難を自覚する者同士が手を携え生きようとするとき、キリストがこの世で「最も小さい」とされている人々を自分の「兄弟」と呼び、たとえ「小さな業」でも、自分にしてくれたことだと喜ばれるからです。

この聖書の語りかけを「創立の精神」とし、わたしたちは、日々、病む人、高齢の人、支援を必要とする人々に向き合います。そしてこの精神を使命として、地域福祉の向上を目指します。

沿革

1947年(昭和22年) 8月 「日本基督教団衣笠病院」として開院 病床数80床
1948年(昭和23年) 3月 献院式挙行
7月 「財団法人日本医療伝道会衣笠病院」と認可される
1952年(昭和27年) 5月 「社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院」に組織変更
1960年(昭和35年) 1月 1月6日午後9時  火災発生 131床全焼失
入院患者14名(うち新生児8名)、見舞客1名、看護婦1名
計16名が死亡
2月 診療再開 病床数57床
1962年(昭和37年) 7月 病床数117床へ増床
1963年(昭和38年) 6月 病床数130床へ増床
1965年(昭和40年) 9月 病床数145床へ増床
1967年(昭和42年) 3月 乳幼児センター併設(のちの健康管理センター)
1968年(昭和43年) 10月 機関誌「衣笠」第1号発行
1970年(昭和45年) 7月 特別養護老人ホーム「衣笠ホーム」開設
1972年(昭和47年) 8月 人間ドック開始
1975年(昭和50年) 12月 病床数198床へ増床
1976年(昭和51年 3月 病床数245床へ増床
1977年(昭和52年) 10月 衣笠病院老人医療福祉センター後援会結成
11月 病床数276床へ増床
1982年(昭和57年) 3月 病院ボランティア活動開始
1987年(昭和62年) 7月 病床数299床へ増床
1986年(昭和61年) 11月 衣笠病院老人医療福祉センター後援会名称変更
「衣笠病院福祉医療後援会」(現在の「衣笠病院グループ福祉医療後援会」)に
1987年(昭和62年) 5月 健康管理センター竣工
1990年(平成2年) 11月 衣笠ホームで横須賀市デイ・ケア及び在宅介護支援センター開始
1991年(平成3年) 4月 訪問看護及び訪問診療開始
1994年(平成6年) 9月 法人名称変更「社会福祉法人日本医療伝道会」となる
1995年(平成7年) 4月 3期に及ぶ本館等増改築工事が終了。パイプオルガン設置
7月 介護老人保健施設「衣笠ろうけん」開設
1996年(平成8年) 10月 「衣病訪問看護ステーション」開設
1998年(平成10年) 5月 「湘南国際村クリニック」(現「衣笠病院附属在宅クリニック」)開設
6月 「衣笠ホスピス」稼働 病床数20床
2002年(平成14年) 12月 「衣笠病院長瀬ケアセンター」業務開始
2003年(平成15年) 11月 衣笠ホーム芦名へ移転
2006年(平成18年) 8月 「浦賀・久里浜第二地域包括支援センター」(現「久里浜地域包括支援センター」)を横須賀市より受託
2009年(平成21年) 4月 病床数251床へ減床
DPC対象病院に認定
2014年(平成26年) 8月 東5階病棟を「地域包括ケア病棟」として開設
2015年(平成27年) 10月 東4階病棟を「回復期リハビリテーション病棟」として開設
2017年(平成29年) 5月 JIS Q 9001 : 2015, ISO : 9001 : 2015登録
(登録範囲:衣笠ホスピスの緩和ケア機能)
2018年(平成30年) 3月 「衣笠病院附属在宅クリニック」開設
4月 本館5階病棟を「地域包括ケア病棟」として開設
2022年(令和4年) 3月 病床数198床へ減床
8月 創立75周年
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